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bath/浴室(お風呂)のドア(扉)の清掃

お風呂(浴室)ドア(扉)の汚れの種類と除去方法

お風呂(浴室)ドア(扉)掃除は、意外と難しいということご存じすか!
お風呂のドアが綺麗というご家庭は、訪問件数の2~3割ぐらいと思います。
・カビ取り剤をふっても汚れが落ちない。
・扉の通風孔の埃が除去できない。
・扉の内側の石鹸カスが落とせない。
・ドアの外側にたまったザラザラが落とせない。
・パッキンのカビが取れない。

浴室の清掃をしてもなかなか綺麗にできなかった経験の方も多いと思います。

述べ3時間もかかってしまった浴室ドアのカルシウム汚れ

あるハウスクリーニングにお伺いしたご家庭でのことこと、
お客様が、「カビ取り剤で清掃しているんですけど全然キレイにならないんです」とおっしゃっていました。
それは、お風呂の扉のアクリル板の下の方の桟やアルミについた物でした。
そこを触ってみるとザラザラしています。
このザラザラした汚れは、カビ取り剤では基本的に落ちません。
水道水に含まれたカルシウムが石化した炭酸カルシウム(水垢)です。

aroundr,浴室ドアの水垢



ドアの桟には、1ミリを超える炭酸カルシウム(水垢)堆積していました。
更にこのドアは、開きドアではなく、引き戸でしたので余計にややっこしく、結局ドアだけで3時間(他の作業者に応援してもらい)もかかってしまいました。
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お風呂のドアに付く汚れの種類

お風呂の汚れは、単独では存在せずに複合的に絡み合った場合が多いです。
以下のA~Dが主な汚れです。
A.石鹸カス
B.水垢(炭酸カルシウム 通称:石化カルシウム)
C.埃
D.カビ

A.お風呂のドアの石鹸カス汚れ(金属石鹸)

※石鹸カスとは
石鹸の脂肪酸ナトリウムが水に溶けて、水道水の中にあるミネラルのカルシウムイオンやマグネシウムイオンとくっつき、脂肪酸カルシウムや脂肪酸マグネシウムになった物が石鹸カス(金属石鹸)です。
洗い場床・洗面台・洗面器やイス、エプロンなどによく付きます。

浴室のムッとした臭いの原因になっています。

浴室ドアでは、主にドアの内側のアクリル板や周りのサッシなどに付きやすいです。

aroundr,浴室ドアの石鹸カス


軽い初期の軽度の石鹸カスの汚れ

市販の浴室用の洗剤や重曹でもまめにお掃除すれば比較的簡単に落とせます。
建材物に傷を付けないパットやスポンジ等で擦る良いと思います。

中度の石鹸カスの汚れ

・中度及び重度の石鹸カス汚れは、一部を除いてアルカリ性や中性の洗剤では、除去が難しくなります。
・業務用などで売られている石鹸カス除去の洗剤のほとんどが、酸性の洗剤です。
・当店では、天然成分100%で安全なコロイド洗浄系の洗浄剤を使用しています。
 洗浄メカニズムが石鹸や合成洗剤とまったく違うため、アルカリ性ながら石鹸カスをよく落とします。
・市販の浴室用の洗剤や重曹をスプレーガン等で塗布5分程度してから再度塗布します。
・傷が付きやすいと思われるところは、キッチンペーパーなどで洗剤を湿布しておくと汚れが落としやすくなります。
・塩素系のカビ取り剤を一緒に吹き付けると石鹸カスの除去がしやすくなります。(換気を十分に行い、酸性の洗剤とは絶対に混ざらないようにしてください)
・洗剤やカビ取り剤は、吹付後全体に均一になるように伸ばしておきます。(ムラの防止)
・洗浄の際に使用するのは、傷を付けないスポンジでもいいですが、メラミンスポンジは効果的です。
・擦る際は、アクリル板の凹凸に対応するため、均一に左右に擦り、更に縦に均一に擦ります。

重度の石鹸カスの汚れ

上記の中度汚れの洗浄工程を行っても石鹸カスが落ちきらない場合は、
・中程度の汚れ除去の工程を再度繰り返す。
・十分に濯ぎを行った後、クエン酸や酸性洗剤(石鹸カス用洗剤・サンポール等)を塗布し、再度擦ります。
※酸性系の洗剤は、長い時間塗布したままにしないでください。
 アクリル板やその他の建材を変色させたりします。
※塩素系のカビ取り剤などを使用した場合は、有毒ガスが発生するので注意が必要です。排水口に溜まった水を含めて十分に濯いでください。

B.お風呂扉のカルシウム汚れ(水垢・炭酸カルシウム)

主に水道水に含まれているカルシウム成分と人間のあかや石けんに含まれる脂肪酸が反応してできる、「炭酸カルシウム」です。(当店では、石化カルシウムとよんでいます)
この石化カルシウム(炭酸カルシウム)は、浴室扉の内面よりも外面の桟などに堆積する傾向があります。
浴室内では、その他に給水カラン周りや浴槽の淵、そして鏡(ウロコ汚れ)によく見られます。

軽度のカルシウム汚れ

石化カルシウム(炭酸カルシウム)は、すぐに固まるものではありません。水滴の付着・乾燥を繰り返す中で固まっていきます。
だから、軽度であれば重曹や浴室用洗剤を塗布後、スポンジやメラミンスポンジなどで除去できます。

重度の石化カルシウム汚れの除去

石化カルシウム(炭酸カルシウム)が、手で触れてザラザラとした状態になってくると、その除去は難しくなってきます。
通常のアルカリ洗剤や塩素系洗剤では、まったく手が付けられません。

石化カルシウム(炭酸カルシウム)は、酸に溶ける性質があります。
それで、酸で緩めてから削り落とすという作業になります。
酸は、有機酸(酢酸・クエン酸など)と無機酸(塩酸・硫酸・硝など酸)がありますが、軽度の石化カルシウムだと、有機酸でも十分に落とせます。
でも、重度の石化カルシウムの堆積になると有機酸ではなかなか太刀打ちできません。
無機酸で反応させるしかなくなります。
でも、無機酸の使用には注意が必要です。
肌に触れるとヒリヒリしたり、高濃度の無機酸では肌がただれたりします。
また、建築材(ステンレス・アルミ・ボードなど)にも悪い影響を与えることがあるので、濃度や塗布時間には十分に注意が必要です。、

お風呂ドアのカルシウム除去

浴室ドアに蓄積した石化カルシウムの除去は、意外と時間がかかることがあります。
それは、ドア周りが細かく、傷を付けやすいからです。

aroundr,お風呂ドアのカルシウム汚れ

有機酸(クエン酸など)や無機酸(塩酸など)を石化カルシウムに塗布し、かなりひどい時にはキッチンペーパー等で湿布します。

研磨剤の入っていない固めのスポンジ(パット)や固めのブラシやで擦り落とします。
固めのプラスチックのヘラや先の丸くなったケレンなどは比較的傷を付けにくいです。
マイナスドライバーでも削り落とせますが、傷を付け易いのでお勧めいたしません。

石化カルシウムを削っては、酸性の洗剤を再度塗布して、削る。
これを石化カルシウムが除去できるまで、繰り返します。
むきになって、削っていると傷の原因になりますので、繰り返しが大切です。

※スチールタワシ(ステンレス製)や細いスチールウールは、使用を控えてください。
 傷の原因になったり、細かいスチールウールは完全に洗い流さないと貰いサビの原因になります。
※多くのハウスクリーニング業者は、薬局で売っている劇薬の塩酸を使用する人が多いです。建材を傷めたり、事故を起こす危険性があるのでお勧めできません。

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D.浴室ドアの埃

お風呂の扉のアクリル板の下などにある通風口に埃が溜まるのをご存知ですか!?
この場所の埃は、意外と知られていません。
この場所に埃が溜まると、換気扇を回しても乾いた空気が浴室内に流れ込みにくくなり、換気扇の効果が激減します。

浴室ドアの埃の除去

換気扇を24時間回されているご家庭ほど、その傾向は顕著です。
また、この通風口には石化カルシウムも付着しています。

浴室ドアの通風口貯まった埃の除去は、少々手間がかかります。

まずは、柔軟性のあるケレンや毛先の長いブラシ等でその埃を擦って浮かします。
そして、水を強い勢いでドアの外側から通風口に噴射して、埃を押し流します。
ドアの内側に出てきた埃を掻き出したりして、内側から通風口シャワーしたり、ブラッシングしたりして、埃を掻き出します。
外側、内側を何回か埃が見えなくなるまで、繰り返します。
多い時には、5回以上繰り返すことも珍しくありません。

aroundr,浴室ドアの埃の除去

通風口の構造上、埃にブラシや水が直接当たらないのがその原因です。
浴室のシャワーでは、シャワーホースが届かなかったり、水圧が弱かったり、しますので、散水ホースを繋いでストレート水で噴射するのがいいでしょう。

D.浴室ドアのカビ

カビは、ドア内側のパッキンによく付きます。
パッキンに付いたカビは、1回噴霧しただけでは、なかなか落ちません。

何度も何度も吹き付けると黒くなった物が、漂白されます。
それでも、グレー状に残ることがあります。
しつこい変色させたようなカビは、キッチンペーパー等で湿布しておくと、かなりキレイになります。

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